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洋楽アーティストの紹介やCDのレビューを中心にライブレポートなんかも。

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The Who: "Who's Next"

2007-07-14-Sat07:18:29│EDIT

2006-04-19-Wed ORIGINAL ENTRY

The Who >>>Bio/Discography

"Who's Next"


↑はUS盤 Original Recording Remastered

Who's Next (UK盤。内容は↑に同じ。¥1887)
フーズ・ネクスト+7 (内容は↑と同じ、日本盤? 内容一緒で値段はこっちが安い。¥1596)
フーズ・ネクスト+7 (日本盤 でかジャケCD Limited 内容は↑と同じ。¥2185)
Who's Next (US盤 Original Recording Remastered/2 Disc, ¥3098)
フーズ・ネクスト+20<デラックス・エディション> (日本盤?Limited Edition, ¥2980)
フーズ・ネクスト(日本盤?原盤通りの収録(9曲のみ)¥1835)


Rating
Overall:★★★★★★★★★
Rockness:★★★★
Popness:★★★☆☆
Heavy/Hardness:★★★★
Atmosphere (Dark⇔Bright):★★★☆☆
Listener-Friendliness:★★★★
Heavy Rotation Rate:★★★★





アルバムの感想。
かなりイイ!!。
そもそも私がThe Whoに興味を持ったのはLive 8で見てからなんです。
そのときのライブがかっこよくて、曲もよかったので今回の購入と相成りました。
VocalのRogerの声がカトちゃんに似ている気がするのは置いておくとしても、良いです。
このアルバムは有名なオペラロックのTommyに続くオペラロックアルバムになるはずだったんだけど、頓挫したためNo-conceptアルバムなんですが、素晴らしい出来だと思います。
僕が買ったのはリマスター盤でオリジナルの方には"Baba O'Riley"から"Won't Get Fooled Again"までの計9曲のみ収録。
デラックス版になるとDisc2がついて、収録内容はLondonのYoung Vic Theatreでのライブ。
未聴の人はゼヒ後一聴あれ。




曲ごとの感想。
01. Baba O'Riley
シンセサイザーの使用があまり広がっていなかったころにシンセを使っている曲です。
よく、Teenage Wastelandって風に間違われるんですって。
まぁ、サビでいっぱい出てきますからね、このフレーズ。
ぶっちゃけ、イントロのシンセの部分は好きじゃないです。
その後の他の楽器及び歌が入るととてもいいと思うんだけど。


02. Bargain
Wikipediaのキース・ムーンの項に「「Bargain」での鋭く切り込むフィル・イン、歌のバックで効果的に鳴るタムとツー・バスのコンビネーションは、現代のハード・ロック、ヘヴィ・メタルのひとつの手本として高く評価されている。」って書いてありますが、僕はドラムに詳しくないんで、あんまよくわかりませんでした。

03. Love Ain't for Keeping
ロックというよりカントリー?みたいな気もしなくないが…。
ミディアムテンポの曲。
ただベースが動きまくっている。

04. My Wife
John Entwistle作曲で、歌も彼が歌っています。
とても面白い歌詞で、彼が亡くなる前まではライブでの定番でもありました。
「金曜の夜から家に帰ってない。かみさんがやってくるよぅ!」
って歌。
曲調にビートルズっぽいところがあるなーって感じました。

05. Song Is Over
失恋ソングというとなんか安っぽい感じがしますが…。
なんとなくもっとディープな感じがするのは僕だけでしょうか?
悲しいけど、前を向いてみたいな感じ。
サビ(I'll sing my song to ~)は力強いが、"Our love is over ~"とかは非常に悲しいサウンド。

06. Getting in Tune
この曲のベースは好きだなー。
カーペンターズのような感じがチラッとしました。イントロとかね。

07. Going Mobile
明るくて楽しい感じが漂う曲ですね。
ロックとは違う感じが。。。
激しくないし。
PeteがVo.をやってます。

08. Behind Blue Eyes
オリジナルに録音されたのはこの2ndバージョン。
スローでロックンロールな曲。
ちょっと切なくなるね。
でもその切なさは2:20を過ぎたあたりで力強さに変わります。
ってのも、そこからサウンドが重たくなるから。
そして最後にはまた切なく終わる。


09. Won't Get Fooled Again
この曲もシンセがダイブ目立っています。
Live8ではじめて聴いたのだけれど、すぐ気に入ってしまいました。
8:33というもはや2曲分の長さの曲だけれども、最後まで飽きずに聴けるっていうのがすごいね。


10. Pure and Easy
頓挫したオペラロックプロジェクト"Lifehouse"の核となるはずだった曲。
だが、オリジナルの"Who's Next"には収録されませんでした。
人の一生と音楽のノートを関連付けた詩です。
確かに、オペラロックの感じがする(オペラロックは聴いたことないけど)。
深い曲だと思います。
詩的にもサウンド的にも。

11. Baby Don't You Do It
イントロのっていうか全体を通してドラムがカッコイイ。
ドラム+ヴォーカルのみってパートが結構あって、そこでドラムがかっこよくぐわんぐわん鳴ってて良いのです。
かなりイカしたロックンロール(って表現が適切だと思う)。

12. Naked Eye
かなりエモーショナルだと思う。
ボクにしてみれば若干退屈かなって感じはしますけども。
少しテンポアップした間奏部分は好きです。

13. Water
「水をくれ!うまい水を!!
そして、誰かの娘も!」
という歌でございます。
なかなかハードな1曲。
サウンドはハードロック。
ただ、口ずさみやすいメロディーではないな。
でもすごくカッコイイ!

14. Too Much of Anything
この曲はどんなジャンルかなぁ。。。
ハードロックではなく、ロックンロールでもないような。。。
うーん…。
でもなんか聴いたことある感じ。

15. I Don't Even Know Myself
途中ビートルズの、何だっけ…All by myself?みたいな感じになったりする。
これはロックンロールな曲だな。

16. Behind Blue Eyes
録音された1stバージョンだそうです。
誰か2ndバージョンとどう違うのか教えてください。




The Whoはライブが最もすごいって話です。
サイコーのドラマーと称されるKeithがけたたましくドラムを打ち鳴らし、仁王立ちで弾き続けるJohnのベースもまた響き渡る。
いやぁ、見てみたかったですねー、オリジナルメンバーによる生ライブ。
Live8のやつも確かに、彼らのライブは光っていたもんなー。
ということで、近いうちにライブアルバム買いたいなーと思ってます。
とりあえず、このアルバムはいいゾ!


Read My Reviews of This Artist's Other Albums:
>>"Live at Leeds"
>>"My Generation: The Very Best of the Who"



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