アルバムの感想。 このアルバムは大成功を収め、Nirvanaを当時のRock界のトップへと押し上げた1枚。 さてこのアルバム"Nevermind"は最も素晴らしい(ロック)アルバムとしてしばしばランキング1位(1位じゃなかったっけ?少なくともベスト10入りは確実)に輝いてますよね? ボクも"Smells like teen spirit"とかはやっぱ名曲だなぁと思いますね。 ただ、「最も素晴らしいアルバムか?」と訊かれると「うーん、どうだろ」と思っちゃいます。 彼らの音楽は非常に耳に残る(良い意味でね)んですが、結構暗いですからねー、音楽が。 まぁ、それがGrungeなるものなんでしょうけど。 一度は聴いておくべき名盤であることは確かなんで、もし聴いたことが無い人は聴いてみましょう。
曲ごとの感想。 01. Smells Like Teen Spirit Nirvanaといえば、ほとんどの人がこの曲を真っ先に挙げるのではないでしょうか? それほど有名な曲です。
02. In Bloom 曲の持つ意味を無視する人々を侮蔑する歌詞。 "He's the one who likes all the pretty songs And he likes to sing along And he likes to shoot his gun But he knows not what it mean Knows not what it mean And I say yeah" (あいつはいい曲すべてが好きな連中の1人だよ。 そしてあいつは歌うのが好きだ。 銃を撃つのも好きだ。 でもそれがどういうことかわかっちゃいないんだ。 わかっちゃいない。 そしておれは「そうだな」って言うんだ。) っていうサビ。 どうせおいらも、その歌詞を気にしていなかった1人さ…。
03. Come as You Are "Smells Like Teen Spirit"と同じくらい有名なNirvanaの曲。 彼らの楽曲の中でもっとも明るい曲らしい。 この曲のイントロベースは好きだなー。 只々同じ動きを繰り返すのみなんだけれども。。。
04. Breed Tadというバンドのボーカル、Tadについて歌ったものらしい。 "I don't care, I don't care, I don't care, I don't care, care if I'm old I don't mind I don't mind, I don't mind, I don't mind, Mind, don't have a mind. Get away, Get away, Get away, Get away, away from your home. I'm afraid, I'm afraid, I'm afraid, I'm afraid, afraid of a ghost." (気にしない気にしない、年をとっても。 気にしない気にしない、(気にする)心もない。 逃げろ逃げろ、お前の家から。 怖い怖い、お化けが怖い。) さて、Tadとはどんなヤツなのだろうか。。。 >>> Wikipedia (English) "Tad"
05. Lithium Pre Chorusの歌詞は"Yeah..."のみ。 タイトルはKurtが当時服用していた躁鬱病の治療薬、炭酸リチウムから。
11. On a Plain "Love myself Better than you I know it's wrong So what should I do?" (自身を愛せ、君よりも。 間違っていることはわかっている。 じゃあ、僕はどうしたらいいかな?) うーむ、歌詞の意味がよく取れません。。。
12. Something in the Way かなり暗い曲です。 この曲だけを聴き続けるとかなり沈むと思うな。。。
Endless, Nameless (Hidden Truck) "Something in the Way"終了からきっかり10分後、13:51から始まります。 すごいごちゃごちゃした感じの曲です。 Kurtがシャウトっていうか叫んでいるといった方がピッタリくる歌い方をしてます。