Green Day: "American Idiot"

2006-09-09-Sat ORIGINAL ENTRY

｢今更…｣って感じですが、まぁいいじゃないですか。

Green Day
Bio/Discography

"American Idiot"


↑US盤 Enhanced/Explicit

アメリカン・イディオット (日本盤 ¥2394 ボーナストラック有←Rock against Bush, Vol.2収録の"Favorite Son")
American Idiot (UK盤 ¥4587 ボーナスの有無は不明)


Rating

Overall:	★★★★★★★★★☆
Rockness:	★★★★☆
Popness:	★★☆☆☆
Heavy/Hardness:	★★★☆☆
Atmosphere (Dark⇔Bright):	★★☆☆☆
Listener-Friendliness:	★★★★☆
Heavy Rotation Rate:	★★★★☆

アルバムの感想。
2004年の9月発売のこのアルバムでございますが、僕が買ったのは同年の12月ころだったでしょうか。
それからいっぱい聴きました。
ベースの練習もしました。
そして現在、Green Dayに飽きてしまいました(笑)
聴きすぎてしまったのかもね。。。
まぁ、そのことを除いて評価すると、やはりこのアルバムはいいですよ。
へヴィネスはあまりなく、若干(てかいっぱい)ポップな要素がありますが。。。
Rock Opera Albumということでアルバム全体で一つの作品となってます。

曲ごとの感想。
01. American Idiot
PVもイイ!このアルバムのタイトル曲。
曲のコード進行はシンプルですけど、物凄くいいです。
この曲を聞いた事がないアメリカ人はいないのでは(←言いすぎですけどね


02. Jesus of Suburbia
9分8秒の大作。
Ⅰ. "Jesus of Suburbia"
Ⅱ. "City of the Damned"
Ⅲ. "I Don't Care"
Ⅳ. "Dearly Beloved"
Ⅴ. "Tales of Another Broken Home"
という5つのパートからなる。
一番最初に聴いたときは一つ一つが独立したトラックかと思ってましたけど、収録曲数と合わなかったことで気付きました。


03. Holiday
このアルバム中一番好きかな。
アップテンポのロックですね。
メロディーラインもいいですよ。
でも何よりベース弾いてて楽しいです(←そんなに難しくないし


04. Boulevard of Broken Dreams
"American Idiot"とあわせて、このアルバムの2枚看板曲。
PVは"Holiday"からの続きになっている。
スローテンポの淋しげな感じの漂う曲。


05. Are We The Waiting
Qweenの"We Are the Champions"に似た雰囲気(←結構適当に言ってマス
そんなに好きじゃない。。。

06. St. Jimmy
アップテンポのパンク。
2分くらい経ったあたりで曲調が変わります。
一瞬｢え?違う曲｣って思う。

07. Give Me Novacaine
いらない曲だと言う人もいるんじゃない?
でも僕は意外と好きです。

08. She's a Rebel
リズミカルですね。
最初のVerse(She's a rebel ~)(というか最初が特に)が小刻みで心地よい。
2分という短い曲。

09. Extraordinary Girl
"American Idiot"中、一番好きじゃない。
まぁ、捨て曲と言われても仕方ないんじゃない?と個人的には思います。
そんなことないとは思うけど。

10. Letterbomb
冒頭の
"Nobody likes you.
Everyone left you.
They're all out without you, having fun"
(みんな君が嫌い。君は仲間はずれ。君以外はみんな外で楽しんでるよ)
ってひどいですよね。
曲はノリのイイ、アップテンポの爽やか調。

11. Wake Me Up When September Ends
バラード曲。
(Billy Joeの)父親の死から20年が経ったけど…って歌です。
演奏の最中に感極まり泣くことも。
ハートにしみるイイ曲だよ。
ただしPVはあんま好きじゃないな。


12. Homecoming
これも大作。9分18秒。
Ⅰ. "The Death of St. Jimmy"
Ⅱ. "East 12th St."
Ⅲ. "Nobody Likes You"
Ⅳ. "Rock and Roll Girlfriend"
Ⅴ. "We're Coming Home Again"
基本的にBilly Joeが作詞をしますが、3はMike、4はTreが書いてます。
4についてはTreが歌も。
この超長い2曲の中では"Jesus of Suburbia"のほうがいいですね。

13. Whatsername
whatsername=what's her nameですね。
最後の曲としてはいまいちかなーと。
なんとなくそう思うのです。
あ、でもサビ(Remember, whatever ~)はいいよね。
思わずハモリたくなる。


まだ聴いてない人は必ずチェックしとかなきゃってアルバムです。
聴きすぎると人によってはボクみたく飽きるかもしれませんけど。。。


Read My Other Reviews of This Artist's Other Albums:
>>"Dookie"
>>"Insomniac"
>>"Warning"
>>"International Superhits!"
>>"Bullet in a Bible"
Also, Check Out My Entries Concerning with This Artist:
>>"Rock Against Bush Vol.2"