OASIS: "Don't Believe The Truth"

2005-07-02-Sat ORIGINAL ENTRY

ついつい買ってしまいました。
(多分)5月に出たOasisの"Don't Believe The Truth"

Oasis
Bio/Discography

"Don't Believe the Truth"


↑US盤

ドント・ビリーヴ・ザ・トゥルース (日本盤 ¥2394)
ドント・ビリーヴ・ザ・トゥルース (日本盤、Limited/DVD付, ¥2793)


Rating

Overall:	★★★★★★★★☆☆
Rockness:	★★★★☆
Popness:	★★★★☆
Heavy/Hardness:	★★☆☆☆
Atmosphere (Dark⇔Bright):	★★★☆☆
Listener-Friendliness:	★★★★☆
Heavy Rotation Rate:	★★★★☆

アルバムの感想。
このアルバムはいいですよ。
かっこいい。
ノエル曰く"Definitely Maybe"以上の出来 (Barks News)なんだとか。
過去のアルバムはノエルだけが作詞作曲をやってましたが、本作はメンバー全員がやってる (Barks News)ってのも特徴ですね。
激しいサウンドってのはないんだけれど、結構重厚ですね。
買って正解の1枚。

曲ごとの感想。
01. Turn Up The Sun
アンディ作。
懐かしい感じのイントロ。
ベースラインのおかげで意外と濃厚。
タンバリンがポイント。

02. Mucky Fingers
ミディアムテンポでシンプルな曲。
だと思いマス。
ハーモニカがいい感じ。

03. Lyla
今作最大のポップメロディーを有するキャッチーな曲。
カラオケに行ったら歌いたいと思いマス。


04. Love Like A Bomb
リアム作。
平坦に流れる曲。
サビ(You turn me on　~)でそこまで盛り上がるわけじゃないけど、それがいい感じ。

05. The Importance Of Being Idle
Introが水戸黄門みたいです。
そう思いませんか?
思うでしょ?

06. The Meaning Of Soul
1分42秒と短く一瞬で終わってしまう。
Outroのリフがいいね。

07. Guess God Thinks I'm Abel
リアム作。
ミディアムテンポのまったりした印象。

08. Part Of The Queue
ちょっと古臭く、ロックじゃないところで聴いたことがあるような。
そんな感じの曲。

09. Keep The Dream Alive
アンディ作。
まさにOASISって感じの曲じゃないでしょうか。
明るめなんだけど、謎に包まれているような雰囲気。

10. A Bell Will Ring
ジェム作。
ミディアムテンポのポップナンバー。

11. Let There Be Love
珠玉のバラード。
歌うと心が自然とこもります。



このアルバムには賛否両論あるっぽいけど、僕はイイと思うよ。
ちなみにノエルが雑誌のインタビューでこのアルバム収録の全曲にコメント(Barks News)つけてます。


Read My Reviews of This Artist's Other Albums:
>>"(What's the Story) Morning Glory?"
>>"Whatever" (EP)