The Used: "In Love and Death"

2005-05-01-Sun ORIGINAL ENTRY

注文していたCDがやっと届きました。

The Used
Bio/Discography

"In Love and Death"


↑US盤

Rating

Overall:	★★★★★☆☆☆☆☆
Rockness:	★★☆☆☆
Popness:	★★☆☆☆
Heavy/Hardness:	★★☆☆☆
Atmosphere (Dark⇔Bright):	★★☆☆☆
Listener-Friendliness:	★★★☆☆
Heavy Rotation Rate:	★★☆☆☆

アルバムの感想。
あまりシャウトしないでくれるとよかったんですけどね…。
シャウトしてない曲は良し、しているのはちょっと…というかんじです。
と、当初感想に書くほど、The Usedのことを何も知らずに買いました。
買った理由は"All That I've Got"がなかなか良かったため。
The UsedはScreamoっていうよく叫ぶジャンルのアーティストなんですよねー。
別にシャウトが嫌いなんじゃなくて、Screamoのシャウトがだめなんです。
だめって言うかあんま好きじゃない。
Steven Tylerのシャウトは好きなんだけども。。。

曲ごとの感想。
01. Take It Away
かなり激しい。
爆音で聴くと絶対いいと思う!(でも周りに配慮しましょう)

02. I Caught Fire
Melodious & Emotionalな1曲。
Emotionalのほうが強いかな?
聴き応えはあると思います。


03. Let It Bleed
叫びます。
絶対のど痛めると思うんだよね、この歌い方。

04. All That I've Got
この曲のPVはDark Fairly Taleです。
なかなか濃い、人によって好き嫌いの分かれそうなもの。
僕は好きだったんだけど。
そのせいか、御伽噺的雰囲気がこの曲を聴くといつも浮かんできます。
切なげなところがまたいいよね。


05. Cut Up Angels
ミドル-スローテンポの曲。
歌詞は、オレにはよくわかんね。
メロディアスではある。
でもロマンティックなどではないなー。
まぁ、タイトルからしてねぇ。

06. Listening
そこまで激しくはないけど、やはり叫んでます。
不気味な感じのする曲だなーと思います。

07. Yesterday's Feelings
一転して、物静かな悲しい感じの曲になります。
この曲が僕は一番好きかなー、このアルバムでは。

08. Light With a Sharpened Edge
ミドルテンポだけれども、"Yesterday's Feeling"に似た雰囲気が続きます。
大人しいが、重量感のあるサウンド。
｢オレじゃない。じゃあ一体誰なんだ?｣
曲の終わりでBertが"Um, let's just go back to the beginning"って言って次の曲へ。

09. Sound Effects and Overdramatics
このアルバムを最初に聴いたときは｢本当に最初の曲に戻ったのか!?｣と思ったけど、実際は次の曲に進んでます。
雰囲気は"Take It Away"に似てると思う。
重量感あるサウンドにBertのShoutが映えます。
でも、ぶっちゃけ、そこまで好きじゃない…。
歌詞はすっげぇダーク。

10. Hard to Say
また一転、悲しい曲に。
すごい抽象的な歌詞なんだけど、グッとくるものがあると思う。
それがどんなものかを表現するのは難しい(Hard to say)です。

11. Lunacy Fringe
ミドルテンポのラブソングなのかな?
素敵な人と出会ってしまった。
そのときに感じた不安とか(そういう要素が強いかなと感じた。喜びとかと比べて)が詩中に表れていると思いました。
(全然違ってたら恥ずかしいなぁ…。)

12. I'm a Fake
Shoutしまくり。
サビ(Just look at me ~)とかはいい感じなんだけど、曲の終わりはちょっと、ボクには…。
冒頭のしゃべり(Small, simple, safe price ~)も、僕は好きじゃないなー。

13. Under Pressure
Limited Editionじゃないので収録されてないです。
ってことで感想はないです。


1曲ずつ聴いてみたら、確かに、EmoでScreamoなバンドだなぁと思いました。
Screamしてない方がいいと思うんだけどなぁ…。