Foo Fighters: "There Is Nothing Left to Lose"

2005-05-01-Wed ORIGINAL ENTRY

Foo Fighters
Bio/Discography

"There Is Nothing Left to Lose"


↑US Enhanced

UK盤 Enhanced (¥2029)→There Is Nothing Left to Lose
ボーナストラック(1曲)付きの日本盤(¥2421)→ゼア・イズ・ナッシング・レフト・トゥ・ルーズ

Rating

Overall:	★★★★★★★★★☆
Rockness:	★★★★☆
Popness:	★★★★☆
Heavy/Hardness:	★★★★☆
Atmosphere (Dark⇔Bright):	★★☆☆☆
Listener-Friendliness:	★★★★☆
Heavy Rotation Rate:	★★★☆☆

アルバムの感想。
Foo Fightersのニューアルバムをアマゾンで買うことにしたのでフリーシッピング価格$25を実現すべく購入。
2000年のグラミー賞Best Rock Album受賞アルバム。
"Breakout"とか"Learn to fly"とかが入っているやつですが、ボクには後半が少し…。
物足りない感じというか、だれるというか…。
Auroraを堺にちょっと大人しくなる感が否めません。
ただ、1曲1曲はいい出来で"Learn to Fly"なんかはもう最高です。
文句なし。

曲ごとの感想。
01. Stacked Actors
グランジっぽい暗い感じの曲(そうでもないかも)。
歌いだしのVerse(Oh mirror mirror ~)はファルセットてのがまた。。。
サビ(Hey, hey now ~)での加速具合がイイデスネ。

02. Breakout
1曲目から続き更にアクセル踏みましたという感じの2曲目。
だが曲調は明るめ。
BridgeのDaveの"Breakout!!!!"ってシャウトはかっこいいゾ!


03. Learn to Fly
僕の中でアクセルMax。
スピードはそんなにないけどこのメロディーはすげーと思う。
U.S.Modern Rockチャートで1位になった曲であります。
PVも面白い。
Daveは変装好きですね~。
バンドのフロントマンが女装するバンドはそうそうないはず。


04. Gimme Stitches
ミドルテンポの曲。
嫌いじゃないけど、そこまで僕は好きでもないっす、はい。

05. Generator
シングル発売はオーストラリアのみ。
ヨーロッパでは20000枚限定のlimited edition singleとして発売されてます。
アルバムタイトルはこの曲の歌詞からきている模様。
Introのギターのエフェクト好きですねー。
あの｢わぉわぉー｣って感じが。

06. Aurora
この曲を堺にこのアルバムの激しさはなくなった気がします。
"Aurora"の持つ優しいメロディーとそれを優しく歌い上げるDaveのボーカルは素敵です。
完全なバラードではないサビ(Hell yeah, I remember aurora ~)が逆にこの曲の良さなのでしょうか。

07. Live-In Skin
太さはあるけど速さがないためそこまで激しいとは感じない曲です。
詩の内容はよくわかんないっす。

08. Next Year
これまた優しい感じの曲です。
タイトルの"Next Year"は｢来年、家に帰るよ｣って意味のNext Yearっぽい。


09. Headwires
しっとりとした感じの曲。
それにしてもHeadwireって何?

10. Ain't It the Life
ミドル~アップテンポ。
曲調は結構静か。
サビ(Ain't it the life ~)は意外とキャッチーじゃないかと思います。

11. M.I.A.
MIA=戦闘中行方不明兵士のことかな?
全体的に静かだがサビ(You won't find me I'm going MIA ~)は結構感情がこもってると思う。


買って損なしのアルバム。
"Learn to Fly"を知らない方はこのアルバムを買って聴いてみてください。
とてもいいから!


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>>"One by One"
>>"In Your Honor"
>>"Echoes, Silence, Patience & Grace"
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