Van Halen: "5150"

2006-04-30-Sun ORIGINAL ENTRY

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Van Halen
Bio/Discography

"5150"


↑US盤

5150 (US盤 ¥1901)

Rating

Overall:	★★★★★★★★☆☆
Rockness:	★★★★★
Popness:	★★★☆☆
Heavy/Hardness:	★★★★☆
Atmosphere (Dark⇔Bright):	★★★★☆
Listener-Friendliness:	★★★★☆
Heavy Rotation Rate:	★★★☆☆

アルバムの感想。
前任のLead Vocal，David Lee Rothが1985年にVHを脱退。
その後、Sammy HagerがVo.として加入しリリースした最初のアルバム。
このアルバムは名盤だと、よく言われるのですが、聴いてみてそう言われる理由はわかりました。
かっちょいいんだもん!
ただ、やはり、時代を少し感じますね。
よく言えば、80年代の感じががっつりする、悪く言えば、今の時代とは少し合わない気もするってところですかね。
VHの曲だけを延々と聴こうとは、今の時点では思わないっす。
アルバムタイトルはEddieのスタジオ名から。
その名前はそもそも、カリフォルニアの警察用語で｢精神に異常がある人｣の意。

曲ごとの感想。
01. Good Enough
ギターソロはすごい!

02. Why Can't This Be Love?
タイトルは｢なぜこれが愛と呼べないのだろうか(いや、これは愛だ!)｣って訳になるんじゃないかなー。
今までにない気持ちを抱いてしまったよ。。。という歌のないようです。
かなり良い、ハードロックバラードだと思う。
1986年のUS.Hot100で3位を記録。


03. Get Up
激しすぎる!
ドラムとか、もう最高!

04. Dreams
これもバラードなんだけど、(他のVHの曲と比べて)結構ポップなサウンドだと思います。
ただ、Sammyの歌い方とギターソロは確実にハードロックなんですよ。
キーボードが入ってるせいなのかな、これは?


05. Summer Nights
覚えにくいVerse(Ain't no way I'm stayin' home tonight ~)のメロディーなんだけど、シャウトがイイ!
このミドルテンポの曲の雰囲気もバッチリですね。


06. Best of Both Worlds
2004年に同名のベスト版が出ていますが…。
Both World=Heaven & the Earthのようです。

07. Love Walks In
ハードロックバラード。
これもイントロのリフからはハードロックカラーがあまりしない気がします。
80年代のバラードって雰囲気です(別に悪い意味で言ってるわけじゃないですよ)。


08. 5150
アルバムタイトルと同名の曲。
でも、精神異常とかそういった意味はないですね。
何で、このタイトルになったのでしょうか。。。
歌詞の内容は我侭女を嗜める男の歌ってところかな？


09. Inside
比較的ダークな曲調ですね。
人の内面にある、綺麗ごとじゃない部分を書いた歌詞。ではなかろうか。
コーラス部分は比較的覚えやすいけど、主旋律は、ボクはあまり好きではないなー。


やっぱりハードロックはカッコイイよね!
そしてそのジャンルのトップに君臨するであろうVH。
彼らの曲は聴いておかねば、Hard Rockを語れないのではないでしょうか。
とりあえず、次は1984を買いたいですね。


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>>"1984"