Seether: "Karma and Effect"

2005-06-04-Sat "ORIGINAL DATE

Seether
Bio/Discography

"Karma and effect"


↑US盤

Rating

Overall:	★★★★★★★★☆☆
Rockness:	★★★★★
Popness:	★★☆☆☆
Heavy/Hardness:	★★★★☆
Atmosphere (Dark⇔Bright):	★☆☆☆☆
Listener-Friendliness:	★★☆☆☆
Heavy Rotation Rate:	★★☆☆☆

アルバムの感想。
Seetherの一応new album。
で、これは良いです!
軽く流しただけで、アルバム全体を通してサウンドが良い!!と感じました。
聴き込みそうな予感。

だが、実際はそこまで聞き込んでないんですが。
だって、ちょっと、ダークでヘビーなんですもの。
それにしても、彼らのジャンルって一応post grungeだったんですね。
言われてみれば…という感じですが、やはりジャンルはよくわからん。
つーか、声質はNirvanaのカートに似てるよね?

曲ごとの感想。
01. Because of Me
Introの後、いきなり野太いシャウトで始まるこの曲。
Bridgeのシャウトも野太い。
この声はおいらには出せないなぁー。
メロディーはかなりキャッチーで、彼らのほかの曲にも言えるけど、軽い中毒症状あり(いや、そんなでもないか)。

02. Remedy
この曲でSeetherを知りました。
これがWWE(アメリカのプロレス)のテーマかなんかになってたはず。
PVはきもいです。
でも曲はいいんだってばよ。
シングルカットされているだけあって、メロディーは一番耳に残る。
きもめのが平気な人はトライしてみる?↓


03. Truth
このアルバムからの2枚目のシングル。
PVはやっぱりグロイ(まぁ、そうは言っても見れるレベルだけどね)。


04. The Gift
スローテンポのこの曲は実に物憂げなサウンド。
グランジの暗さがよく出ているんじゃないでしょうか。
3枚目のシングル。


05. Burrito
ブリトーはメキシカン料理の一つ。
多分比喩で使われてる。
ブリトーのことを切々と歌った歌では断じてないよ。
激しすぎず大人しすぎずな、中間を行く、それでいてやはり暗い曲。

06. Given
スローだが力強い6曲目。

07. Never Leave
Introのニャーニャて言うギターリフが好きです(わかる?
スロー目の曲はまだ続く。
サビの韻によるリズム感がいいね。

08. World Falls Away
スロー～ミドルの比較的大人しめの曲。
サビのIt's Killing Me~のところが好き。
Bridgeのギターも劇的でよいです。

09. Tongue
悲痛な雰囲気が漂う曲です。
Pre Chorusのメロディーが好き。

10. I'm the One
ココにきてアップテンポの激しいのがやっと来ました!
でも、そこまでいい曲じゃなかったりする。
このアルバムの中では個人的に下位に位置するなー。

11. Simplest Mistake
イントロでは激しい印象を与えるけれど、曲のテンポはケシテ速くない。
Defy!とかのシャウトが野太くて素敵!!

12. Diseased
ミドルテンポのどちらかというと柔らかめ(このアルバムの中で)。
Verse2のI will never belong to you, again～のところが一番好き。

13. Plastic Man
コレは名曲だと思うんだけど。
アコースティックでしっとり歌い上げてくれます。


14. Interlude/Outro (Secret Track)
シークレットトラック。
まぁ、そう何度も聞く気はしない。
まったりしてる。


テンポ的にはそんなに速くないのだけれど、如何せん濃い!(笑
ヘビロテにはちと重過ぎるんじゃなかろうか。
でも、Remedy等の曲は聴くにあたいすると思いますよー。