The Click Five: "Greetings from Imrie House"

なんでかは知らんけど、てっきりカナダのバンドだと思い込んでいたwクリック5の1stアルバムのレビューでっす。

The Click Five
Bio/Discography

"Greetings from Imrie House"


↑日本盤初回限定 Enhanced↑

Greetings from Imrie House [US盤 Enhaced] (¥2085)
Greetings from Imrie House [UK盤] (¥3189)


Rating

Overall:	★★★★★★★★☆☆
Rockness:	★☆☆☆☆
Popness:	★★★★★
Heavy/Hardness:	☆☆☆☆☆
Atmosphere (Dark⇔Bright):	★★★★☆
Listener-Friendliness:	★★★★★
Heavy Rotation Rate:	★★★★☆

アルバムの感想。
2005年にリリースされた本作はクリックファイブのデビュー作。
とてもポップでキャッチーな仕上がりなっており、楽しく聴ける。
捨て曲と呼ばれるようなものはないんじゃないかなぁ。
どれもポップでキャッチー。
全体としてもまとまってて良いアルバムだと思う。

曲ごとの感想。
01. Good Day
ポップなサウンドに前向きな歌詞。
元気が出る曲やね。

02. Just the Girl
ファーストシングル。
ビートルズの"A Hard Day's Night"のオマージュらしい。
正直、この曲の中の男はMだと思う、うん。
テンポはユルめだけど、かなりキャッチーで僕のお気に入り。


03. Catch Your Wave
ポップな中にもロックなサウンドが見え隠れする。
一人の女の子を追う一途な歌。


04. I'll Take My Chances
しかしどの曲もメロディーがいいよね。
この曲は上手くいってないカップルの片方(たぶん男)が、俺変わるから、っていうのを歌った歌。

05. Friday Night
週末は僕と一緒に過ごそうよ。
さぁ、金曜の夜だよ!
って歌。
ライブで盛り上がりそう。

06. Angel to You (Devil to Me)
実は彼女裏表激しくて…大変なんだよ…って歌。
これもポップででもギターとかかっこよかったりする。

07. Resign
このアルバムの中で一番いまいちなイントロだと思うなーw
さびはそこまで悪くないんだけども。

08. Pop Princess
一目惚れしちゃいましたの歌。
相手はスターなのかどうかはよくわからんのだけど、とりあえず惚れちゃったのよ。
Pre Chorusの方がサビより好きだったりw
Bridgeで思わず猪木を思い出すのはオレだけじゃないはずw

09. Time Machine
みんな変わる、僕も君も。
昔と同じではいられない。
だからちょっと、お互いに考える時間をとろうか。。。
そんなことをポップに歌っています。

10. Lies
ちょっとほかの曲に比べて異質かな。
ちょっと昔のサウンドにありそうな感じ。
ダンスより?
単なるポップとは違う気がする。

11. Say Goodnight
グッバイじゃないよ、グッナイだよ!
このアルバムを締めるのは珠玉のバラード。
メロディーよし、歌よし、雰囲気もよし。



どの曲もキャッチーでポップでとても聴きやすいです。
洋楽を聴かない人にもオススメできますね。
ただ僕はヘビロテしすぎて飽きたw